第8話 RYOさん

最近不要になったこまごまとしたヲタグッズを処分しているのですが、何百円とかにしかならないものを流して、一連の取引を完結させるのは正直面倒です。
指をパチンと鳴らしたら次の瞬間、部屋にある要らないものが時価の現金に換わる魔法とか使えないかな〜と思っている怠惰でかつ妄想癖のあるパヴェルです。こんばんは。
というかいい加減この書き出しもウザイですね。
さてパヴェのタワゴトも今夜で最終回です。
今夜紹介させていただくのはラストを飾るのに相応しい、軍団の若頭RYOさんです。
彼との出会いは2003年夏の豊田スタジアムでした。
大事そうに吉澤さんの色紙*1の抱えた痛いマジヲタがポン作さんとJOYさんの傍らにいましたw
とにかく吉澤さんが大好きで大好きでしょうがなかったRYOくんは、一般的なヲタと同様、吉澤さんのいる現場に行くことが出来れば良席だろうがクソ席だろうが、それで満足のようでした。
そんなRYOくんに異変が起きたのは2004年のさくら組ツアーが始まる前でした。
それまで、でぃくや身内の板でしかカキコミしていなかったRYOくんがある日突然、当時吉澤ヲタの中では最大手だったとある方の掲示板に現れたのです。
そこにいた本格的な現場系の方たちの姿を見て、RYOくんはこれまで自分がいた世界よりも遥かに上の世界があることを知ったみたいです(あくまでもヲタとしての話ですが)
それ以降、春コン、ハロー、ハワイ、夏秋コンと目覚しい成長を遂げていきました。
そんなRYOくんは身内だけでなく、他の現場系ヲタの間でも一目置かれる存在となりました。
またそのユニークな言動でも周囲を驚かせ「30列なのにひとみちゃんに気付かれてたかもしれません(素)」とか「ひとみちゃんと梨華ちゃんが大好き」など名言を残し、話題に事欠きませんでしたw
そしてついには某所にて昨年度のヲタ新人王を獲得されましたw
まぁネタにされていただけなんですが・・・


そんなRYOくんのいいところは純粋なところでしょうか。
推しに対して純粋な気持ちで応援しているところは見習うべきところかなと思います。
それこそがヲタを続けるために一番大切な動機だと思います。
まぁ若さゆえ猪突猛進なところがありますがw
最近は多忙ゆえ、なかなか現場へ行けないみたいですが、頑張って復帰してほしいです。
ひとみちゃんと梨華ちゃんが寂しがっていますよ。きっと。

*1:バースデーカードにメッセージを書いて応募すると抽選で貰える直筆お礼色紙