Around40
私のi-tunesには現在7000曲ちょっと入っているのですが、そのうちの2000曲くらいは80年代から90年代にかけての日本の懐かしいポップスや歌謡曲だったりします。
だいたい当時のヒットチャートの上位にランクした曲を無作為に収録しているので、自分の趣味と一致する曲もあればそうでもないのもあるのですが、車の中などでシャッフルで出てくると思わず聞き惚れてしまうのでが辛島美登里さんの「サイレント・イヴ」です。
何かの主題歌だったかもしれないので、聴いたことはあったのですが、あらためて聴くとその透明感のあるヴォーカルが素晴らしいです。
私のi-tunesには「笑顔を探して」という曲も入っているのですが、こちらもまたいわゆる琴線に触れるメロディーとそれを奏でる歌声が素晴らしい。
というわけで、２年くらい前からこの2曲を車中はもとより自宅でもしょっちゅう聴いていたのですが、今回、辛島さんの生歌が聴けるチャンス到来ということで、津市で行われたAround40コンサートに行ってきました。
Around40というのは何を意味しているのかよくわかりませんが、出演される方が辛島さんの他に、杉山清貴さん、沢田知可子さん、中西保志さんということで、おそらく彼らの今までもっともヒットした曲がリリースされた当時、主に支持したリスナー層が今はアラフォー世代であるだろうということだと思います。
私に関しては、沢田さんの有名な「会いたい」はともかく、杉山さんも、中西さんも聴いたことがなく、辛島さんも最近になってちゃんと知ったので、当時（1990年頃）はほとんど意識していないのですが、幸か不幸か普通にアラフォーなのでこのコンサートに行くことにはまったく抵抗ありませんでした（笑）
会場へ着くとさすがにアラフォーっぽい方がたくさんいましたが、もっと年配の方もたくさんいらしたので、幅広く支持されているのだなと思いました。
コンサートの内容は４人が順番に登場してアコースティックで５曲くらいづつ歌う形式だったのですが、辛島さんは最初に登場して、自身のピアノ伴奏で「サイレント・イヴ」も「笑顔を探して」も歌ってくれました。
これらの曲がリリースされてから20年くらい経過しているわけですが、当時の歌声とまったく劣ることのない鳥肌ものの歌唱でした。
MCも澄んだ声質の持ち主のイメージ違わぬ本当に純粋で真面目なお人柄を感じされる内容でした。
他のお三方も艶やかで伸びのある歌声を聴かせまったく衰えを感じさせませんでした。
もちろん天賦の才もあるのでしょうが、日頃から音楽のために体調等を管理されている賜物なのでしょう。
コンサート終了後はロビーでCD購入者を対象にサイン会が行われるとのことでしたので、辛島さんの最新のベスト盤を購入し、サインと握手をしていただきました。
今までたくさんの女性アーティストの方と握手させていただいたのですが（笑）、手が温かかったので驚きました。
私はこの頃は流行歌を聴かなくなり（というより巷に流行歌というのが存在しているのかどうかよくわかりませんが）、過去の名曲ばかり聴いていますが、歳を取って感受性が鈍くなっただけなのか、幅広い層に受け入れられる魅力的な楽曲が少なくなってきているのか、さてどちらなのでしょう。
KAMUI
戦闘力の劣るマシンながらワールドチャンピオンたちをあるときは華麗にオーバーテイクし、あるときは巧みにブロックし、今までの日本人ドライバーとは別次元の走りを見せている小林可夢偉選手が、鈴鹿にやってきました。
F-1GPが夏休みということで、スポンサー関係のお仕事やご本人の里帰りということで日本に来ているのだと思いますが、まさか日本GP以外のときに鈴鹿に来るなんて。
市役所でセレモニーがあるとのことで、妻と子供を連れて行ってきました。
エントランスで入り待ちし、車から降りてきたところを、妻が子供を抱いて突撃！ｗ
気さくにサインに応じていただけました♪
テレビで見るよりも華奢な感じでしたが、握手してもらった妻によると手がすごくゴツかったそうです。
一応２０年以上F-１を観ている私としては、日本人だからということだけではなく、純粋にその走りっぷりからファンになれるレーサーが誕生して本当にうれしいです。
日本人ドライバーを活躍すると、サーキット全体がすごく盛り上がるので日本GPが今からすごく楽しみです。
真夏の復帰初戦
KATSUSHINさんに誘っていただきPerfumeを見に行って来ました。
愛知県のとある海岸沿いの田舎町でミュージックフェス形式でイベントが行われました。
灼熱の太陽の下、整理券入手の並びからPerfume登場までの待ち時間の約９時間は現役から退いた身としては非常にタフな時間となりました。
しかし端っこながらも最前列を確保でき気分も高揚したので、TVカメラを恐れつつもジャンプしたりしながらライブを楽しむことができました。
ちなみに曲目は
１ ポリリズム
２ セラミックガール
３ love the world
４ チョコレイト・ディスコ
以上４曲です。
初めて彼女たちのライブステージを見ましたがダンスが素晴らしかったです。
次回は9月のメロン記念日のライブに行く予定です。
結婚しました。
このたびとある一般女性の方（29歳OL）と結婚いたしました。
つい1,2年前まで小学生アイドルのおっかけとかしていたので、結婚など絶望視される状況にありましたが、ありがたいことにご縁がありまして、なんとか細君をもらうことができました。
世間並みの幸せを手に入れたのと引き換えに、個人的な楽しみのいくつかは手放さないといけなくなりましたが、まぁ仕方ないですね。
いろいろなしがらみが発生するので、今後はあまり皆様とも直接お会いしてというお付き合いをする機会が少なくなってしまうかもしれませんが、今後ともどうぞよろしくお願いたします。
F-1日本GP
毎年F-1日本GPは欠かさず観に行っていたのですが、今年は富士に行ってしまったので見送りました。
あれだけの規模のイベントを運営するとなると初年度にはいろいろなトラブルが出ることが予想されるわけで、高い入場料+交通費を払ってまで実験に協力するのは遠慮させてもらいました。
一番心配していたのは交通アクセスだったのですが、やはりシャトルバスの利用にとんでもなく時間がかかったそうですね。
悪天候が災いして不運だった部分もあると思うんですけど、やはり手際の悪さだとかシステムの不備といった面が見られたようですね。
あとスタンドの傾斜が緩すぎてコースの一部が見えないボッタクリ指定席とか、持込禁止のくせに場内の弁当類が異常に高いとか、そういうセコいことをするのは本当に勘弁してほしいです。
レースについてはあんな危険な状態でスタートするのはやっぱりまずいと思います。
30年前のF-1や過去の国内レース等で散々雨の富士は危険だとわかっているのに、悪天候の多いこの時期に富士で開催するのは根本的にどうかなと思いますね。
まぁでも富士でのF-1も一度は観てみたいので来年は行ってみようと思います。
トヨタさん、ぜひお客様至上主義＆ドライバーの安全第一でよろしくお願いします。
きっかけ
友人と一緒に行く予定だったのに、急遽友人が行けなくなったので、仕方なく１枚出品したら落札したのは女性の方で、現地手渡しで現れたのはわりとキレイ目のお姉さんで、「すみません、実はボクと連番なんですけど・・・」って言ったら、「全然いいですよー 私も一人で来てて暇なんでー」とか言うので、開演までおしゃべりしてたら「ほんとにアツかったのはまるごとまでだよねー」とか言うので、この人わりとイケるなぁと思いつつ開演を迎え、ステージ見ながらも隣をチラ見したら、いい感じで控えめに振り真似とかしてて、ボクも振り真似始めちゃって軽くシンクロ感じて楽しんだりして、終演後に「今まで一緒に来てた子がヲタ辞めちゃったんで、良かったらまた一緒に行ってくれませんか？」なんて言ってきたりして、その後も連絡取り合ううちに、わりと住所も近かったので「今度ご飯でも食べに行きませんか？」って話になり、なんとなく交際に発展しました。って話があるならBerryz工房のコンサートにも行ってみたいなぁと思う今日この頃です。
エコバッグ？
週末から全国各地で『エコバッグ』を求める人が騒ぎを起こしているみたいですね。
アニヤ・ハインドマーチっていう高級ブランドのバッグが2100円で手に入るみたいで、皆さん必死になっちゃったみたいです。
ボクはブランドには疎いのでアニヤ・ハインドマーチって知らなかったんですが、行列を作って並んだ人たちは普段からこのブランドを支持していて高価なバッグをご愛用なんでしょうね。
もし持ってなかったけど憧れていて、安かったから手に入れることが出来たとお喜びの方たちがいたとしたら、残念ですがそのバッグがたったの2100円だということが全国に知れ渡ってしまいましたね（笑）
まぁエコバッグにしてみれば2100円でも十分高いような気がしますが・・・
ていうか本当にエコロジーの意識がある人なら、徹夜で行列とかしないでしょうね・・・
その行為自体がすでにもう反エコなのでは・・・
転売目的の人は論外ですね。
だいたい『I'm Not A Plastic Bag』って直訳すると「私はビニール袋じゃありません」ですよね。
そんなの見りゃ分かりますよ。少なくとも見た目は人間でビニール袋じゃないってね（笑）
むしろこれ持ってる人が地球からいなくなった方がよっぽどエコなのでは（笑）
気の毒なのは普段から、このブランド御用達のセレブの方達ですね。
ボクだったら恥ずかしくてもう持てないかも。
