第6話 YOHさん

Berryzの単独ツアーって全部Zeppでやるみたいですね。
こうしてはいられないと思い今日は慌ててジムに行きました。
何でかって?そりゃあ最前ブロックを死守する強靭な肉体を作るためですよ。
まだまだ若いモンには負けられない30代のパヴェルです。こんばんは。
さて現場系のヲタにとって一番の悲劇とはなんでしょうか?
それは活動する場を失うことだと思います。
そんな悲劇のヲタが今夜紹介させていただくYOHさんです。
YOHさんはちょっと異色の経歴の持ち主でして、一般的にはハロヲタASAYANとかでモームスを見てこの業界に入ってきたパターンが多いのですが、YOHさんの場合はMBS放送のラジオ『ヤングタウン』がきっかけだったみたいです。
2001年当時のパーソナリティーだったりんねに惚れこんだYOHさんの最初の現場デビューの場所は花畑牧場だったと聞いております。
その後もカントリーが帯同する娘。コンハロコン*1には顔を出していらっしゃいましたが、基本は牧場でのふれあいをメインに活動されていたそうです。
そんなYOHさんを地獄の底に突き落とす事件が。
2002年の夏、突然りんねがハローから脱退してしまいました。
そしてそれは事実上芸能界からの引退を意味していました。
推しを失ったYOHさんは失意の中、惰性でヲタを続けていたようです。
しかし翌年のGWに再び牧場へ行ったYOHさんに再び希望の光が差しました。
里田まいと握手したYOHさんは彼女の持つ本質的な何か(簡単に言うと人柄ってことになるのでしょうか?)に触れ、そのときの印象が忘れられないようようでした。
それから3ヵ月後、よみうりランドで行われたカン紺藤イベ*2で再び里田と対面したYOHさんは、会うなり向こうから「おひさしぶりぃ!」と声をかけられたそうです。
そんな最強ヲタ殺しネタもあって、その後は水を得た魚の如く里田まい推しとして再び盛んに活動を開始されました。
しかしそんな幸せな時間も長くは続かなかったようです。
カン娘自体が活動のベースを東京に移し、イベントも減り、ライブ活動といえばモームスのツアーに帯同するだけ。
あわれYOHさんは再び活動の場を失い、あげくの果てにDDになってしまいました・・・
(まぁそれもあって自分と仲良くさせてもらっているのですがw)
今年に入り追い討ちをかけるように元気DASHの終了と困難な状況が続いていますが、是非いつかまた思う存分里田のいる現場で活動してほしいと思います。
ヲタにとって推しのいる現場で活動することが一番幸せだと思うので・・・


そういえば去年のベリイベではしょっぱい自分に替わって神の整理番号を引いてくれました。
今年もいろいろ助けてほしいので適度にDD活動をしてくれるとありがたいなと思いますw

*1:確か2002年の大阪ハローが最初の出会いだったと記憶しております

*2:2003年7月にカントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)名義でリリースした初のシングル『浮気なハニーパイ』のリリースを記念してよみうりランドで行われた握手付きイベント。8000人以上参加しており、初めてヲタと握手した某メンバーが廃人状態になっていたことでも知られる。そんな状況の中、個別認識されたYOHさんは神に近いです