第3話 ポン作さん

小板橋英一さんがHNだったことを最近知ったパヴェルです。こんばんは。
普通に本名っぽいじゃないか・・・
さて現在現場系モーヲタ業界を席巻しているのは細山軍団ですが
その細山軍団に黒幕としてうけさんがいるように
パヴェル軍団にも黒幕がいまして、それがポン作さんです。
(黒幕といってもダーティーなことはしていませんので。念のため)
ポン作さんとの出会いは2001年の市井ちゃん復活イベでした。
当時身内でもサイトを持っている人はたくさんいましたが、ヤフーに登録されるような本格的なサイトを持っていたのはポン作さんだけでした。
モームスが国民的アイドルだった頃に誕生した吉澤ファンサイト「ひとみでぃくしょなり〜♪」はかなりの人気サイトで大変な盛り上がりを見せており、また現場系が多かったことから、モームス現場はもとより、各種ハロプロ現場でポン作さんを中心として、いつもたくさんの人が集まっていました。
ヲタを始めたばかりの自分にとっては大手サイトの管理人、ましてや同じ吉澤ヲタのポン作さんは雲の上の人のような存在であり、安易に話しかけるのも憚れるほどでした。
そんなすごい人ではありましたが、決して大物ぶることなく自分にも気さくに接してくれて、この人柄に魅かれてみんな集まってくるんだろうなと思いました。
さてでぃく*1の常連となった自分は現場でポン作さんとご一緒する機会が増え、2002年の亜弥コンで初めて連番することになりました。(なぜ亜弥コンなのかはここでは問わないでいただきたい)
それをきっかけに当時自分が持っていた個人的なチャットにも顔を出してくれるようになり、毎晩のように語り合いました。
翌年自分は100ぷるを立ち上げ、吉澤推しから藤本推しになり、HNも変えて今まで以上に深くこの業界で活動するようになったのですが、そんな自分の姿を見て、ときにはお褒めの言葉をかけていただき、ポン作さんに認めてもらったことを内心すごく嬉しく思っていました。
さくら・おとめツアーのときはお互いの仕事場を見に行くなんてことをしていたのですが、先にさくらの現場でポン作さんの活躍を見ていた自分としては、ポン作さんの前で無様な姿を晒すわけにはいかないと思い、予算オーバーをしてまで良席を確保したという、子供じみたエピソードがありますw
昨年は例のチャットに集う仲間で飲みに行ったり合宿したりしていたのですが、ポン作さんがパヴェル軍団という言葉を使うようになり、ネタで自分も言ったりしていて、いつの間にか定着してしまったっぽいのですが、実質はポン作さんを中心とした集まりであるのでポン作軍団というのが正解ですw
吉澤から藤本に流れてモームスの現場から離れたけど、藤本がモームスに入り、自分もモームスの現場に戻ってきてポン作さんと一緒にライブを楽しむ機会が何度かありましたが、今度はキッズに流れてしまったので、また現場でご一緒する機会が減ってしまいそうです・・・
移り気な自分ですが、この業界でやらせてもらっている限りは、偉大な先輩として見守ってくれたら嬉しいなと思っています。

*1:ひとみでぃくしょなり〜♪の略。その常連さんはでぃくめん