PEUGEOT 106

幸い車両保険に入っていたので全損扱いで180万円入ってきた。
そこで買ったのが性懲りもなくまたもやフランス車(笑)
ただし今回はさすがにシトロエンはやめてメジャーなプジョーに。
だけど買った車がとんでもなくマイナーなプジョー106ラリー。
プジョー106RALLYE 通称テンサンラリーという車で1.3ℓの100馬力。
数値的にはこれまた大したことないのだけどラリーの名が示すとおり、本国フランスではラリー競技のベース車両になっていた。
だから快適装備の類が省かれていて車重が890キロと超軽量。
日本に200台程度しか輸入されなかったレア車(笑)
しかも買った当時の2001年頃には事故で半分程度しか生存していなかったらしい(笑)
これもまた近所の専門店にたまたま置いてあったのを見て衝動買い。
6年落ち7万キロ走行のポンコツを130万も出して買ったわけだけど、パワステポンプが壊れて重ステだったり、インパネの故障でしばらくメーター類を一切なしで走ったりと結構めちゃくちゃだった(笑)
それでもルックスが最高にかっこよかったし、チタンの爆音マフラーを装着し、バケットシートも入れていたので気分はWRCドライバーで命がいくつあっても足りない運転を楽しんだ(笑)
この車も結構お金かけていたし満足度は高かったものの1年半で手放した。
やっぱエアコンがないのはキチィ(笑)
真夏に窓全開でウチワで扇ぎながらの運転とかかなりありえなかった(笑)
よしんばオレは我慢できても隣に乗った女の子はイヤがる(笑)
こんな車に乗っていてはいつまで立っても彼女が出来そうにないので手放した(笑)
そんなの買う前にわかるだろって話だけど(笑)

その後は親の所有する車を使わせてもらって現在に至ってました。
皆さんが遠征先の会場で目にするプジョー206や307はオレの車ではなかったという罠(ノ∀`)
そんでもってそろそろまた自分の車も欲しくなってきたし、このままチケ代に金をつぎ込んでいくのもなんだかなと思ったので・・・